シューキーパーのこと

 

こんにちは!スタッフなべです。

このブログでちょくちょく登場しているシューキーパーについてのお話です。

 

 

 

靴屋さんや量販店で手に入るシューキーパー。

靴にとってのハンガーのようなもので、

皺を伸ばしたり、型崩れを防いでくれるアイテムです。

 

素材は木製だったりプラスチックだったりしますが、

たぶん形は写真の2種類のようなものが多いと思います。

 

どっちを使っても問題ありませんが、

使うシーンでオススメのもの、気をつけてほしいことがあります。

大切な靴のためにぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

●バネの伸縮について

シューキーパーは靴に入れて内側から圧力をかけることで

表面(アッパー)のシワを伸ばし、型崩れを防いでくれますが、

中心にあるバネ軸の伸縮によって靴にかかる圧力が変わります。

 

まず、左のかかと部分が丸いものから。

このように靴に入るとグニッと波打つようにバネが曲がります。

靴に入ると山なりの形になりますので、

かかとの下部分と甲の部分に特に圧がかかります。

 

 

そして右のかかと部分まで靴の形に近いもの。

こちらは動画にしてみました。

バネは前後に伸縮し、かかとが押し込まれるとつま先の部分が割れて広がります。

靴に入れるとまんべんなく圧がかかります。

 

 

 

 

●かかとの部分


バネによる圧力のかかり方の次は靴に入れた時のかかと部分について。

右の方はしっかりとかかとを支えていますが、

左の方はかかとの底の方に先が着いています。

 

 

 

 

●つま先の部分について

左は山なりにしなるバネのもの、右は前後に伸縮するバネのものです。

左はこの大きさのまま変わりませんが、

右はバネが押し込まれると写真のように内側の金具で広げられます。

 

 

 

 

●それぞれのオススメ使用シーン

当店ではどちらの形も取り扱っておりますが、

「この時にはこっちを使って欲しい!」とおすすめする時があります。
お問い合わせの多かった内容をまとめてみました。

 

 

かかと部分の丸い山なりにしなるバネのタイプ

 

・短期間保管する場合

 ⇒その日に履いて1日休ませておく間に。

  またそのシーズン中に履く靴に。履きシワを伸ばして型崩れを防いでくれます。

・靴のお手入れの時

 ⇒お手入れの時に入れることで、型崩れを防ぎます。

  また履きシワを伸ばしてくれるので細かな部分までブラッシングや汚れ落としがしやすくなります。

 

比較的に安価(1000円前後)。量販店で販売されており、最近では100円均一でもありました。

初めてシューキーパーを買われる時にも手に取りやすいです。

 

 

 

かかとまである前後に伸縮するタイプ

 

・長期間保管する場合

 ⇒まんべんなく圧力のかかるものがおすすめ。

・水洗いした靴を乾かす時

 ⇒水で素材が柔らかくなっているので一部に圧がかかりすぎると伸びてしまうおそれあり。

  全体にまんべんなく圧力をかけられるものがおすすめ。

・かかとを踏んでいる靴

 ⇒かかとまであるタイプを入れておくことで型崩れを抑えてくれます。

・靴のお手入れの時

 ⇒お手入れの時に入れることで、型崩れを防ぎます。

  また履きシワを伸ばしてくれるので細かな部分までブラッシングや汚れ落としがしやすくなります。

 

価格はピンキリ。紳士靴にはこちらがおすすめ。紳士服店で靴と一緒に売られています。

靴ブランドによってはブランドオリジナルのものがあり、靴の型に合うものをおすすめしてくれます。

 

 

どちらもメリットがあり、ご自身の靴に合わせたものをお選びいただければと思います。

 

 

上記以外でどちらを使った方がいいかわからない時は

お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

革靴のお手入れについて

 

 



calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode