革靴ケア・水濡れ、雨の日の対策 <濡れてから時間が経ってしまった場合>

 


 

靴が濡れてしまった時、状況によってすぐに拭けなかったり、

一晩そのままにしてしまった場合のケアをご案内します。

 

 

 

……革が濡れてから時間が経ってしまった場合………

 

 

 

 

こちらは雨に濡れた靴を一日置いたもの。

とりあえずは乾いてくれていて、パッと見は大丈夫そうな気がしますが…

 

 

 

よく見ると雨染みあとが残っています。

写真では小さいですが、濡れ具合によってはクッキリ見えるものができてしまいます。

 

 

 

水濡れあとはよく見ると白いフチの円のようになっていると思います。

 

これは水が乾燥する時に、表面についていた油や汚れが水で浮いて端に寄っていく為。

 

このままクリームを塗っても消せないので、しっかりケアしていきましょう。

 

 

 

 

≪1≫ 濡れた布で全体をうっすらと湿らせる

 

染めた布は色移りが怖いのでなるべく無地の布で。

ハンカチやタオルでOK。かために絞りましょう。

 

 

靴全体に優しく当てて、革全体に水分を吸わせて雨染みを散らします。

 

 

色が濃くなって気になりますが、一部分だけゴシゴシ濡らしたりしないこと。

全体をまんべんなく湿らせるイメージで行います。

 

 

 

 

 

 

≪2≫ 陰干しします

 

全体を湿らせたら陰干しします。

どうか綺麗に乾きますように!

 

 

……15分後……

 

やったー!
染みた痕がなくなれば、ひとまず安心。

 

 

 

びっしょり濡れていた場合はしっかり陰干ししましょう。

 

革が濡れていると型崩れの恐れもあるので、シューキーパーがあれば入れておきましょう。

新聞紙を詰める場合は、こまめに変えて様子を見ます。

 

靴底も通気してあげたいので写真のように立てかけてあげることをおすすめします。

 


 

 

 

 

≪3≫ 靴クリームで革に保湿と栄養補給

 

 

革に染みた水が乾燥するとき、革にある水分も一緒に蒸発してしまいます。

そして拭き取り作業で油分も落ちていて、とても乾燥しています。

 

そのまま置いておくと革が固くなったり、また水がかかった時にもっと染みになってしまったり、

履きシワから割れてしまうことも。

そうならないよう、普段からその靴に使っているクリームで栄養補給をしてあげましょう。

 

 

 

※ 最後に防水スプレーもお忘れなく!

 

まずは雨対策として、普段から防水スプレーを振っておくと
急な雨でも水滴を弾いてくれるので、これは必須です。

 

 

 

 

 

 

●乾燥がひどい場合

触ってみてかなりカサカサの場合、かなり革の状態が悪くなっています。

その場合はデリケートクリームなどの水分の多いクリームを先に塗り、

革の状態を良くしてからいつも使う靴クリームを使用します。

 

ですが革によっては水分を吸いすぎてシミになることもあります。

 

なるべく乾燥してしまうまでにお手入れをすることが一番ですが、

もし行う場合、目立たない所でクリームの吸収具合を確認してください。

判断が難しい場合はお近くの靴修理店で実際に見てもらうのも手です。

 

 

 

 

 

使用アイテム

スパイラルシュートリー

M.モゥブレィ デリケートクリーム

M.モゥブレィ アニリンカーフクリーム

 

 

 



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